ブックタイトル大阪私立高校 全校紹介!105校

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概要

大阪私立高校 全校紹介!105校

付け順位を上げてきました。昨シーズンは股関節の疲労骨折により試合から離脱した時期もありましたが、地道な努力でケガを克服し、2018年、初出場となる平昌冬季五輪大会で、4位入賞という好成績を残しました。スケートの練習と勉強を両立「米国のショッピングモールにあるアイススケートリンクで初めてスケートを体験し、すごく楽しくて、夢中になりました」と宮原選手。日本に帰国後、現在も指導を受けている濱田美栄コーチと出会い、本格的な選手権コースに進むことに。小学校3年生のとき、初めて海外試合に出場して刺激を受け、「世界をめざしたいと思いました」。夢を叶えるため、スケートリンクがある私学へ進学。スケートに没頭しましたが、テストの成績は学年トップクラス。「練習のため時間がないときは、電車の中で宿題などをしていました」。米国に住んでいた影響で英語も得意で、小学校5年にして英検2級にごい合格。さらに「英語の語彙を増やすため、練習のない日は時事英語の教室にも通いました」。性格は控えめで目立たないタイプと話す宮原選手ですが、「学校の行事は、みんなと一緒に思いきり楽しみました。高校の体育祭の大縄跳びでは、クラスで校内記録を出すことができて、すごくうれしかったです」。今も同級生や恩師が熱烈応援当時も今も同級生たちによる応援が続いているそうで、「高校時代、全日本フィギュアスケート選手権大会が行われている北海道まで応援に来てくれた友だちがいます。今年、初めての同窓会に参加したときも、『頑張って』と全員から応援のメッセージをいただきました。平昌五輪大会の直前だったので、とてもうれしかったです」。担任の先生も熱心な応援団のひとり。ケガに苦しんだ昨シーズンも「メールで、『一歩ずつ良くなっていくのが宮原だから』と激励していただきました。本当にそうだなと納得して、頑張り続けることができました」。また今季、試合や練習から離れ、国立スポーツ科学センターでリハビリを続けているとき、他競技のスポーツ選手と出会えたことが宮原選手を変えたといいます。「世界が広がり自分の感情を表に出せるようになりました。フィギュアスケートは表現するスポーツなので、それが少しずつ演技に生かされてきているように思います」。今季の目標は、ジャンプの質を高くすること。「自分を追い込むのが好きなんです。安全運転ではなく、ジャンプも振り付けも新しいことにチャレンジしたい」。私立高校をめざす後輩には「ちゃんと目標を持って、オン・オフの切りかえを大事にしてほしい。やるときにはやり、楽しむときには思いっきり楽しんで夢を実現してほしいです」。3